ながおファーム

秋田在住専業農家の日記です。

2021-01-01から1年間の記事一覧

寒波到来

12月25日から今冬一回目の寒波到来、28日現在、敷地内積雪約50cm。 県南の横手市の雪に比べればたいしたことはありませんが、スノーダンプで除雪作業の日々です。これから冬本番です。

今年も味噌を作りました

大豆の収穫 今年は手作業で脱穀作業 麹は自家製米の米麹です 煮大豆をミンサーですり潰す 米麴と味噌を混ぜてから味噌団子作り 味噌団子を容器に投げ入れて空気を抜いて詰める 塩を振って容器に蓋をして完成 10か月後が楽しみです

自家製味噌が食べ頃になりました

2月に初めて仕込んだ自家製味噌の蓋を開けました。色、つやとも良好です。 90才の義父が白神山地で採った天然なめこと自家製味噌 味噌おにぎりとなめこの味噌汁 麹のふくよかな香りがします。

稲のひこばえ

稲刈り後の株に新しく再生した稲をひこばえと呼びます。わたしの田圃では田植え直後のように青々と茂っています。 実のならない穂も出てきましたが、まだ栄養分が刈り取った後の株に残っている証拠だそうです。稲づくりには好ましくないとの先輩農家からの指…

干し柿作り

柿の収穫(荘内柿) 収穫した柿(渋柿) 数量は平年並みですが形の良い柿が獲れました 皮をむいて湯通しして小屋の軒下に吊るしました。1ヶ月もすれば甘い干し柿になります。

乳頭温泉郷の紅葉

黒湯温泉への途中、ブナ林のトンネルを散策 乳頭温泉郷の紅葉は今がピーク。 通過する車の9割は県外ナンバーでした。 黒湯温泉 妙の湯

二ツ森(白神山地)に登って来ました

朝、天気が良かったので秋田県八峰町にある二つ森に登って来ました。下界とは違い、山頂は日本海からの強風と雲で白神山地のブナ林の眺望は見られませんでした ブナ林の登山道、途中で行き会ったのは埼玉から来た1グループだけでした 白神山地の名前由来の…

三ツ石山(八幡平)に登って来ました

9月29日(水)、紅葉で人気の三ツ石山山頂は、ガスがかかり紅葉は霞んでいました 三ツ石湿原草紅葉(三ツ石山荘から撮影) 紅葉は麓の三ツ石山荘近くまで降りて、湿原の草紅葉が見事でした 葉の落ちたナナカマドの赤い実がひと際目立っていました

収穫作業終了しました

あきたこまち玄米30kg 有機肥料を使った秋田こまちこだわり米としてJAへ出荷しております。(通常買取価格よりプレミアム付き) 30kg 10㎏ 5㎏単位で 玄米、精米で個人販売もしております。 刈り取った稲を作業小屋で乾燥、籾摺り、選別調整の作業。 …

稲刈り開始

5月8日田植え、7月25日出穂、稲刈り適期となり9月11日から稲刈りを開始しました。 稲刈りの朝、たわわに実った稲穂に感謝し朝日を仰ぐ。

海老沢神明社鳥居再建

海老沢神明社は海老沢村産土神社として江戸初期に創建された神社です。 昭和39年に建立された旧鳥居は57年経過し老朽化しておりましたが、町内氏子の皆様の協力のもと海老沢神明社の鳥居が再建されました。 所要額約50万円、丸太は地元の山から伐採し…

我が家の送り盆

13日のお盆にお迎えしたご先祖様を16日に送り火を焚いてあの世へ送りました。 孫の一穂君もご先祖様にご挨拶。 今年は梅雨明けが早く、7月10日頃から約1ヶ月猛暑日が続き、8月10日頃から急に涼しくなりました。お盆を過ぎると夏は終わりです。九州、中…

出穂 稲の花 花水

5月8日に田植えした稲の穂が出そろいました。今年は梅雨明けが早く晴天が続いた為、例年より4,5日程早く出穂しました。 稲の花が咲いていました。花びらはありません。緑色の殻が開き、雄しべが伸びてきます、雄しべの花粉が風に運ばれて、花の根本にある…

稲作講習会

通称「消防小屋の下」のわたしの田圃 JAの営農指導員による稲作講習会が行われました。参加者は町内の農家のメンバー11名、稲の生育状況のサンプル対象田圃は、わたし(67才)、強さん(83才)、明さん(84才)の3ケ所の田圃です。 わたしの稲の幼穂は15mm…

焼石岳に登って来ました

焼石岳(1547M)は東成瀬村と岩手の県境にある日本の花百名山のひとつです。8合目ではミヤマキンポウゲ、ハクサンチドリなどの高山植物がじゅうたんのように広がっていました。 下山後宿泊した農家民宿のご主人は東成瀬村のマタギ猟師で、主人が狩猟した熊肉…

鳥海山・笙ヶ岳に登って来ました

笙ヶ岳は西鳥海とも呼ばれ、とくに高山植物の群落と展望がすぐれている チングルマ、イワカガミ、ハクサンイチゲなど高山植物の群落 ミヤマキンポウゲ イワイチョウ ハクサンイチゲ

田圃にある掲示板

農家が朝・夕に行き交う農道の交差点にある掲示板 湖東地区管内の稲作状況を掲示し、これからの稲作の参考としています。 掲示板を参考にして、わたしの稲は有効分げつ「整粒・食味の良い稲穂が出来る茎」が確定し、これからは中干し管理に移ります。

玉ねぎを収穫しました

去年10月27日、コメリから購入した苗300本を定植しました。成功です。 3日間畑で乾かした後、軒下につるして保存します。

町道の草刈り作業

町内会の有志13名で町道の草刈り作業を行いました。 草を刈ったあとの農村風景はいいですね。気持ち良い汗をかきました。

田圃の草取り

除草剤を減らす米作りを目指して妻と草取り作業。 雑草名は「ホタルイ」、同じ「ホタルイ」でも八幡平の湿地帯に生息する植物名は「ミヤマホタルイ」と呼ばれ貴重な高山植物として保護の対象となります。 田圃に生える困難雑草 「ホタルイ」

八幡平を散策して来ました

蒸けの湯温泉から出発 サンカヨウ キヌガサソウ 長沼で折り返す

大平山前岳に登って来ました

登山中の草花 ヒメシャガ 登山中の草花 カラマツソウ

田植えが終わった田園風景

田植え後の田園風景を撮影するために森山(325m)へ登りました。湖東地区はほぼ田植えが終わり、街が水面に浮かぶような風景でした。我が家の田圃も見えます。 6月3日 午前10時 我が家の田圃から望む森山。5月に植えた苗は順調に育っています。 6月3日 午前5…

田植えも終わり温泉へ一泊して来ました

小安峡温泉 多郎兵衛旅館 4種類の温泉あり、料理もおいしく、ゆっくり寛いで来ました。

田植え作業終了しました

ブルーの田植え機で5月8日から始めて5月14日で終了しました 代掻き作業は5月1日から5月10日まで代掻き作業を行いました。

たんぼの耕起始まりました

愛車の赤いトラクター 4月21日から4月26日

鯉のぼりを揚げました

初孫の一穂君(令和元年9月8日生)の鯉のぼりを揚げました

あきたこまちの種まき

妻と息子から手伝ってもらいました 育苗箱に散水・播種・覆土の順番で作業が行われます。 488個の苗箱をハウスに設置しました

野菜の種まき

風除室で野菜の種まき 小豆、インゲン、モロッコエンドウ、カボチャ(蔵の匠、坊ちゃん)の種を蒔きました。風除室は温かくビニールハウスなどは必要ありません。畑ではジャガイモ(品種とうや)の芽出しのため種薯を土に植えました。それぞれの芽出しが楽しみで…

あきたこまちの芽出し

種子の浸種 網袋に入れた秋田こまちの種籾を3月31日から6日間、水温13度で浸種しました。 種籾が芽出しするための準備期間です。 芽出した種籾の水切り 6日目に水温32度で24時間浸種するとはと胸型の芽が出ます。伸びすぎても短くてもダメで浸種時…