ながおファーム

秋田在住専業農家の日記です。

春の農作業本格稼働

4月23日 耕起作業 トラクターで肥料散布と同時に耕起。

稲の根張り確保のため、耕起の深さは15㎝としている。

肥料も値上がりしているが、軽油代も嵩みます。

 

4月20日 早朝 4月9日に種まきしたビニールハウスの苗。

苗が成長する独特な匂いと成長する力を感じます。

 

3月29日 あきたこまちの種籾の芽だし

催芽器に種籾を浸種し種まき後に芽が出るように発芽させる。(通称ハトムネ催芽)

 

大人の遠足 秋田内陸線冬旅

2月17日(金)~18日(土) 友達4人で秋田内陸線冬旅に出掛けました。

コースは、鷹ノ巣駅 お昼「そば処いな穂」 → 阿仁マタギ駅 → 打当温泉マタギの湯宿泊 「熊鍋」と「マタギどぶろく」で乾杯 → 翌朝 阿仁マタギ駅 → 角館駅 → 田沢湖芸術村「田沢湖地ビール」で乾杯 わらび座「青春するべ」観劇 → 角館駅 → 秋田駅

 

 鷹ノ巣駅前「そば処 いな穂」

 仲間の一人が天国へ旅立、また、コロナ禍もあり3年振りの大人の遠足再開。

亡くなった友人の冥福と旅の安全を祈念して乾杯。

 

阿仁マタギ駅で木彫りのマタギがお出迎え。

 

 翌朝、再び秋田内陸線縄文号に乗車。

 

 縄文号からの冬景色の車窓。

秋田内陸線乗り鉄」「飲み鉄」「撮り鉄」を楽しみました。

来年も元気で再会出来ることを祈念して乾杯。

 

気に入った一冊

 田んぼの水を争う我田引水、協業経営の失敗、国の減反政策、青刈り騒動、ヤミ米事件、宮田村長と過剰作付け派との闘争 等々の内容。

八郎潟の潟の魚(フナ、チカ、イシャジャ)を食べて育った人々には必読の本だと思います。

大潟村だけでなく農業を営んだ我々の親世代も同じような問題にぶつかり懸命に生きてきたのではないでしょうか。大人しくなったと言われる第二世代、第三世代にはこの本を推奨したいと思います。

 

 

秋田県野鳥の森散策

我が家から車で約5分の野鳥の森を散策。熊注意のポスターにも冬眠中につき心配なし。

怪我して保護された白鳥も遊泳中。

 

今朝は雪も締まり静寂な森の散策となりました。

千秋公園を散歩しました

ぽかぽか陽気に誘われて千秋公園を散歩しました。今年は例年になく雪が少なく、  御隅櫓の白壁が日の光に輝いていました。

 

秋田市のシンボル大平山の山脈も青空に映えていました。

 

 

  鷹の松 推定樹齢390年